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官営ブラックは今日もブラック

官営ブラック企業に勤める現役教師が学校教育の実態を晒すブログ

「夏祭り」という強制じゃない強制イベント

夏休みも残りわずかとなった。

夏休みと言えば、学校から子どもがいなくなり、まさに天国と思える期間。

 

そして、夏休み中に行われるイベントに「夏祭り」がある。私の勤めている学校の近くでも夏祭りがあった。地域の人が集まる、本当に小さい祭りだ。だからこそ、担任する子どもの出現率が異常に高い。だから教師が地域のイベントである「夏祭り」に駆り出されることはよくある。

 

そんな夏祭りが近づいた頃の職員室での様子。

 

教頭「○日は××地区の夏祭りがあります。都合のつく先生は参加してください。強制ではないです」

 

夏祭りのことなどすっかり忘れていてプライベートの予定を入れていた私は、校長にその旨を一応伝えにいった。他にも同じような事情で参加できない先生もいたので一緒に。

 

すると、

 

校長「えーっ、参加できないんですか!?(信じられないという感じで)」

 

いやいや、勤務日でもないしついさっき「強制じゃない」と言ったところですよ。

 

校長「じゃあ、来年は必ず参加してくださいよ?」

 

強制じゃないんだよね?どうして強制じゃないイベントに必ず行かなきゃいけないの?だったら強制って言ってもらった方がいいんだけど。いっそ強制にしてくれたら文句も言わず行くのに。

 

教師の仕事にはホントにこの手の「強制じゃないけど強制」なイベントが多い。私は行かなくていいものには極力行かない主義なのでそういう「暗黙のルール」的なのはホントきらい。「これは行かないといけない雰囲気だな」と分かっていても、行かなくていいなら行かない性格なので。

 

地域のイベントに教師も参加しますよというアピールなんだろうけど、日本の教師(特に小学校)はあまりにも仕事とプライベートが混ざりすぎている。こんなの行きたい人だけが行けばいい。親も地域のイベントに来る先生は熱心な先生と思わずにいて欲しい。そこの意識が変われば教師も変なところに力を注がずにもっと時間に余裕が持てるのに。

 

ほんと、無駄が多い。